【2024.08】「管理栄養士による在宅での栄養ケア」について

栄養ケアとは、通院が困難な方のために管理栄養士がご自宅に訪問し、療養上必要な栄養や食事のケア(指導)を行うことをいいます。 医師が栄養指導の必要があると判断をすれば、健康保険または介護保険が適用され、月に2度の栄養ケアを受けることが可能です。

対象者の悩みや課題、疾患などにあわせて、食事内容や食事量、食材の選定(買い物の仕方)、調理方法、食べ方、食べさせ方などのアドバイスが行われます。 栄養ケアの対象は、ご本人だけでなく、ご家族や介護ヘルパーも含まれますので、たとえば介護へルパーが食事づくりをしている場合には、買い物や調理方法についての指導を、管理栄養士から直接してもらうことが可能です。

在宅でどのような栄養ケアが受けられるのか、しろひげ在宅診療所・管理栄養士の「高山理恵子先生」に詳しくお話を伺いました。